日展や院展等、また、既知の作家の展覧会だと最近は殆ど想定内の印象になるのですが、予備知識の無いまま、いきなり展覧会場に行きましたので、なんだか落ち付かない状況の中で作品を観ていました。と言ってもそれは、不快なものでは無いのですが、観る方の私がテスト？されているような不思議な感覚です。

最先端の作品群を前にして、ただ眺めているだけ。

リフレッシュできる素敵な空間でした。

２０００年から始まった展覧会ですので、過去の新鋭たちの現在までの軌跡も、観てみたいと思いました。

お時間があれば、是非、ご覧下さい。

京都府新鋭選抜展２０１８　１月２０日(土)～２月４日(日)　京都府文化博物館

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